Socket8のPentium Proプロセッサを搭載したPC-9821Ra20
PC-9821Bfと共に欲しかったマシンです
自宅に到着後、洗浄分解した際の写真を記録として載せておきます
※画像をクリックすると元の高解像度版が表示されます(1枚約6MB程度)
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PC-9821 Ra20/N30
製造番号:73001823A号機
洗浄後の本体フロント部
マザーボード全体図1
マザーボード全体図2
マザーボードCPU側とコネクタ側
メモリスロット部とATXコネクタ部
- 他部品写真
- 到着時(未清掃)写真
下記はマザーボード以外の基板写真です。
当製作所ではコンピュータは実機実働として保管する場合分解洗浄とオーバーホールとして主に基板上のケミコン交換を実施してます。
CPU補助電源基板
Raytheon Electronics社製で型番はRCB001 VRAM Moduleです。 写真上の基板は左側に三洋製の超低ESR[1500uF 6.3V]が3本、右側は日本ケミコン 低ESR[LXF 1000uF10V]が3本でした。
グラフィックボード(Trident TGUI9682)
通称抜いちゃダメボード(G8WMP C8A)
下記は購入後到着し分解を開始した際の写真です。
購入時は特に古いコンピュータの場合は大きめのビニール袋にコンピュータを入れて殺虫剤を軽く撒き一日程度放置をします。
基本的に業務用コンピュータの場合はホコリや虫の死骸も機器内多く宅内に入れて運用をする場合は特に注意が必要です。 本機はカラオケ店で運用されていたようでやはり汚れが多かったです。
※下記写真は高解像度版はございません
フロント側より撮影
マザーボードを支えるゴムの溶解
幸い、マザーボードも極端な汚損はなさそうでOSまで立ち上がる機体であったためフラックスクリーナー等溶剤で清掃を行いました。
清掃前の部品取りはずしでwkwkしてる図
筐体洗浄後に乾燥
2023年8月19日--ページ更新--